離婚が成立し母子3人がすぐに出て行けと言われている人から、住宅と生活保護の相談があった。
暴力的に追い出される危険性もあるので、直ぐに茨木市の担当課に母子寮への入居を依頼した。
直ぐに対応してくれると思ったが、担当の女性職員は全く冷たい対応だ。
母子寮は家の無い人のための施設なので、実際追い出されないと入居の対象にはならない。又茨木市に施設は無く、他市にある施設も空きがあるかどうかわからなので追い出されても入れるかどうかわからないという回答だった。
この職員も子持ちだと言うことなので、「貴方と子ども二人が家を追い出されて野宿することを一度想像してみなさい」と言ってやったが、母子3人が住む家も無く彷徨う姿がこの職員には想像出来ないのだろうか?
市民の人権や安全を守るという使命感は全く感じられない。
あげくのはてにには、元夫と良く話し合ってくださいと言われて、お母さんは絶望して帰ってきた。話し合って解決出来るような人間なら出て行けとは言わないのだ!
女性議員や女性管理職が増えると女性の利益や人権が守れるというのは一面的だ!性別に関係無く、少なくても市民の立場に立って物事を考える公務員が増えないと、悲劇は無くならないだろう。