今までコンビニの無料Wi-Fiのおかげで岡行政書士事務所のサイトに辿り着いて命拾いした相談者もたくさんいる。
携帯が料金払えず止まっているので、Wi-Fiしか連絡の方法がないのだ。
岡行政書士事務所では派遣切り等で家も仕事も失った人に住居を紹介し、生活保護の申請を代行しているが、ほとんどがサイト通じた依頼だ。
Wi-Fi環境はまさに不可欠のライフラインと言ってもいい。
これまでは彼ら彼女らにとってコンビニの無料Wi-Fiが命の綱だった。
コンビニも無料Wi-Fiの費用が惜しい訳でも無く、買い物もしない者を排除したいのだろう。
そうであれば、役所や公共施設にこそ、無料Wi-Fiの設備と充電器を置いてはどうだろう。
これを求める陳情を大阪府議会に行ったが、維新も自民も公明も共産もどこからも問い合わせさえ無かった。完全に無視だ!
この政治の無関心が生活困窮者へのきめ細か対策を遅らせているのではないだろうか?